「有酸素運動は知っているけれど、無酸素運動という言葉は聞きなれないという方も多いと思います。
無酸素運動というのは、腕立て伏せ、腹筋や、スクワット、ダンベルなどの、筋肉を爆発的に使う運動のことです。

つまり、無酸素運動とは、筋肉強化のための運動なのです。
無酸素運動のメリット
無酸素運動には2つのメリットがあります
【1つ目のメリット】はスタイルが良くなることです。
筋肉がついてくると常に、いつでも動けるように微動(車でいうアイドリング)を繰り返し、寝ている間でさえ、常に、燃焼を続け無駄な脂肪をどんどん減らして、スリムな体になっていきます。
さらに、筋肉で、体を支える能力が上がると、正しい姿勢の維持ができるのです。
スリムで、正しい姿勢、
最高のスタイルになるのは当然です。
【2つ目のメリット】は腰痛や、ひざ痛などの、関節痛の予防・改善ができるということです。
正しい筋肉運動をすると、インナーマッスルが鍛えられ、関節同士を支える能力がUPします。
それにより、神経の圧迫が減り腰痛やひざ痛などの改善・予防ができるのです。
無酸素運動の2つのデメリット
こんな素晴らしい、無酸素運動にも、2つのデメリットがあります。
【1つ目のデメリット】は、筋肉に大きな負荷をかける無酸素運動を、32秒以上続けると、疲労物質が出てしまうということ。
疲労物質が出ると、当然、疲労困憊してし、そのあとの仕事や用事に差し支えてしまいます。
【2つ目のデメリット】は、疲労物質が筋肉の中で酸化することで、筋肉痛を起こしてしまうということです。
筋肉痛もやはり、日々の生活にはかなり厄介な症状ですよね。
無酸素運動は、しっかりとした筋肉をつけることにより、「スタイルアップ」「関節痛」など、非常に大きな効果をもたらしてくれます。
しかし、その反面、疲労を残したり、筋肉痛になったりとデメリットも避けられません。
どうすれば、デメリットがなく、これらの効果が得られるのでしょう?
実はそのために、画期的なトレーニングプログラム、「サーキットトレーニング」があるのです。